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電気安全セミナーに参加して

2018/ 03/ 16
                 
ご訪問ありがとうございます。
工務担当の吉田です。

先日、札幌で開催された電気安全セミナー(主催:北海道電気安全委員会)に参加してきました。

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日頃、電気設備の保守を担う立場の者としては、いかに電気事故を起こさないかは最大の関心事なのです。

かといって、こればかりは実際に体験してみるという訳にはいきません(その時はすでにあちらの世界に・・・)。

そんなわけで、今回のセミナーの事例報告は自分にとっては他山の石の意味合いもあって、ひとかたならぬ関心があったのです。

いやぁ、起きています。

道内だけでも昨年度は36件の電気事故が報告されていて、そのうち感電死傷事故は7件を占めています。

感電死傷事故の事故状況を見ると、多くは電気に対する知識不足・経験不足が原因と思われるものでしたが、なかには電気主任技術者がキュービクル内の段差に躓いて転倒し高圧充電部に触れてしまった、というケースもありました。

(最近、足腰の衰えを感じる自分にとっては他人事とは思えず、ひそかにスクワットを始めたのはここだけの話です (^^;) )

その他、近年は北海道にも台風が上陸するようになり、爆弾低気圧などの異常気象による電気設備への被害も増えています。

自然エネルギー発電設備を取り巻く環境は年々厳しさを増していることを実感した一日でした。


~~ 後日談 ~~

ある雪の日のこと。

メーター内を点検していると、一匹の蜘蛛が隅の方に籠っているのを見つけました。

蜘蛛

夏場はパネルのいたるところに張り巡らされた蜘蛛の巣に、何度、顔から突入してトラップされたか分かりません(俺は餌じゃない!)。

そんな憎っくき蜘蛛なのですが、こんなところで冬の寒さをしのいでいる姿を見ると不憫に思い、つい、( このまま間借りさせて上げよう ) という気持ちになりかけました。 

しかし、電気設備に侵入した動物や虫は短絡事故の原因になりかねません。

ここは心を鬼にして、丁重に退居していただき、隙間をきっちりシールセメントで塞がせていただきました(キッパリ)。

昔から蜘蛛は神の使いと申しますが、保安監督の厳しさを身をもって教えてくれたのでしょう(多分)。

(おわり)

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